航空整備士求む!
雨にも負けず風にも負けず、毎日、間違いのない整備を行ってくれるマジメな航空整備士募集!


WANTED!

形態:会社員
年収300万円
600万円
(中小整備会社新人)
(大手整備会社ベテラン)

航空整備士とは
航空機の検査修理人。
航空機の整備には「機体整備」と「部品整備(ショップ整備)」がある。
前者の機体整備には飛行機の離発着の短い間(1時間〜2時間)に、主に目視で航空機に異常がないか素早く点検し、問題があれば、その場で修理する「ライン整備(発着整備・T整備)」と、定期的に航空機をドッグに入れ、航空機をバラして異常がないかどうかチェックし、問題箇所を修理する「ドック整備(重整備)」とがある。
後者の部品整備には「エンジン整備(エンジンの分解整備)」と「装備品整備(電子部品、油圧部品などの整備)」がある。
多くの乗客の命を預かるという意味でパイロットと同じ重い責任を負わされる(整備ミスはそのまま乗客の命取りとなる)。
パイロットと同じ重い責任がありながら、給料はパイロットの半分〜4分の1に抑えられている。
ライン整備の場合、天候の良し悪しに関係なく(強風の日、豪雨の日も)常に屋外で作業をしなければならず、しかも機体を洗浄する際はずぶ濡れ、油まみれとなる為、飛行機愛がなければ務まらない。
航空整備士になるには国家資格を取得した上で、整備会社に就職する必要がある。
新人が一人前になるのに最短で5、6年、長ければ10年程度かかる。
また、航空整備士は旅客機の機種毎に資格を取得する必要があり、また、検査の種類ごとに資格を取得する必要があり、日々、勉強も欠かせない。
整備士は仕事の性格上、無理な姿勢をしたり、重い物を持つ必要があるため、腰痛になりやすい。

冒険仲間:パイロットCA


ガテン 会社員 誠実
スタート!
航空整備士になるには?
①「航空専門学校」入学
どこの航空整備会社も「二等航空整備士(国家資格)」の有資格者を中心に雇用する。
この国家資格取得に最も近いのが「国土交通大臣指定航空従事者養成施設」に指定されている航空専門学校で学ぶ事。指定されている専門学校としては日本航空専門学校(北海道)、国際航空専門学校(埼玉)、中日本航空専門学校(岐阜県)などがある。これらの指定専門学校の在学中に、二等航空運航整備士(小型機のライン整備が可能となる)や二等航空整備士(小型機のライン整備とドック整備の両方が可能となる)の資格取得が可能となる。尚、指定されていない航空専門学校の場合、これらの資格は取得できないので要注意。

②「国家試験」受験 ドキドキ
国家試験が現れた!
就職面接前に、旅客機の機種毎に存在する「二等航空運航整備士」、「二等航空整備士」、「一等航空運航整備士」の試験を受験し合格しておく(尚、「一等航空整備士」の資格試験は、4年以上の実務経験がないと受験できない為、航空整備会社入社後、経験を積んだ上で受験する。勿論、この一等航空整備士の試験が最も難易度が高い)。
試験は学科試験と実地試験があり、指定専門学校生は実地試験が免除される。
尚、学科試験の合格率は20%と簡単ではない。

③「就職試験」受験 ドキドキ
面接官が現れた!
航空会社や航空整備会社の入社試験を受け、合格する。

④「専門学校」卒業
航空整備士になった!
航空整備士の仕事って?
①ライン(T)整備(離着陸毎)
旅客機が現れた!
旅客機が着陸する度に行う整備。手順は以下。
1)これから到着する旅客機の過去のトラブルの履歴を到着前に、控え室にあるパソコンで調べ頭に入れる。また、飛行中のその機体の現在の様子(トラブルの有無)もチェックする(パイロットは機体の情報を刻々とパソコンに送ってくる)。
2)旅客機が到着したら、まず車輪に輪止めをかける。
3)次に電源ケーブルを機体につなぐ(旅客機はエンジンを止めたら、自分で発電できなくなる)。
4)インターフォンを使い、機長から飛行中に不具合がなかったか確認する。
5)乗客が降り始めたら点検開始。まずはランディングギア(着陸装置)を点検する。車輪を折り畳む装置に異常はないか、タイヤはすり減っていないかを目視で調べる。
6)エンジンを調べる。エンジンのファンブレードに異常はないか、異臭はしないか点検する。
7)胴体や翼に傷はないか、異常はないか目視点検する。
8)機体に乗り込み、機長から飛行中のトラブルや不具合などについて生で聞き取りを行う。
9)機長が書き込む「飛行日誌(ログブック)」を確認する。
10)機長が降りた後、コクピットに入り、表示装置、操縦装置に問題がないか、実際に触ってみて点検する。
11)燃料搭載作業に立ち会う。
12)交代の機長に点検結果を伝える。
13)旅客機から降り、エンジンが正常に動いていることを確認してから、輪止めをはずし、機体を離れる。
14)旅客機が飛び立つまで見届ける(手を振って見送る)。

②ドック(A)整備(1~2カ月毎)
旅客機がドックに現れた!
約750飛行時間(1~2カ月)ごとに行う整備。
旅客機が最終便で到着し、翌日始発便で出発するまでの(深夜から早朝までの)約6時間、約10人体制で行う整備。実施するのは、外部状態の点検や油脂類の交換、各部の清掃、部品の交換等。

③ドック(C)整備(1年毎)
旅客機がドックに現れた!
3,000~6,000飛行時間(1年ごと)に約1、2週間かけて各部品を取り外して機体構造の点検整備を行う、車で言うところの車検のような整備。

④ドック(M)整備(5年毎)
旅客機がドックに現れた!
約5年毎に機体構造の点検を行う大規模な整備。内装だけでなく、機体の塗装も取り去って点検し、防錆処置や再塗装を施し、仕上げる。内視鏡を用いたチェックもあり、人間の場合の人間ドックのような整備。

人生の分かれ道
A.敏腕整備士コース
「二等航空運航整備士」 > 「二等航空整備士」 > 「一等航空運航整備士」 > 「一等航空整備士」 > 「航空工場整備士」と、次々と資格を取得していき、業務の幅を広げていく。

B.マイペースコース
業務の幅を広げることを考えず、取得できた資格での仕事に専念する。

C.リタイアコース
責任の重さに対する給料の安さ、勤務シフト(日中、夜間の二交代制)からくるストレスなどを背景に航空整備士から足を洗う。



 

小久保吉純氏
基本的には1人ですね
機内も点検しなければいけません。例えば、座席が汚れていれば、シートを替えなければいけません。イヤフォンが故障していれば、原因を見つけてきちんと聞こえるようにしなければいけません。Wi-Fiに不具合があれば、それを修理しなければいけません」
鳥がぶつかってくるんですよね……いわゆる“バードストライク”。ただ、ダメージを受ける場所ってだいたい決まっているんですよ。基本的には風が強く当たる部分で、特に多いのは、エンジン、翼、ノーズ(先端部分)。また、着陸のときにランディングギア(着陸装置)を出しますが、その足の部分やタイヤに当たることも多いですね。 ダメージを受けやすい部分は決まっているので、その部分を中心に点検していきます」
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松永伊佐美氏
飛行機の整備の仕事は、大きく分けて2種類あります。ひとつは、飛行機が空港に到着してから、また飛び立つまでの短い時間に点検・整備をする仕事です。私が今やっている仕事がこれです。「ライン」と呼ばれています。もうひとつは、ラインが点検して問題があった場合や決まった飛行時間ごとに、時間をかけて整備・修理をする仕事です。「ドック」と呼ばれています。
資格を持った人が点検しなければ、飛行機を飛ばすことができないということです。また、機種ごとに資格を取ります。新しい機種の飛行機が導入されれば、また資格を取らなければなりませんから・・この年になると記憶力も落ちてくるので大変です(笑)」
「外国の航空会社の飛行機を点検する場合は、英語で機長さんと話しますから、英語は必要ですね。でも、そういう場合に限らず、自分の会社の飛行機も外国製なので、部品やマニュアルは全て英語です。仕事でいつも英語は使っていますね
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安藤香菜美氏
「最初に配属されたチームは、15名のうち、女性は私1人のみ
「機体の清掃では想定以上に機体に付いた汚れやオイルなどで全身汚れることがあるので初めは衝撃を受けました(笑)
「私は今、エンジンやフライトコントロールシステムなどの整備を手掛けていますが、部品と部品の間の細い隙間は狭いので、小柄な体の整備士の方が作業しやすいんですよね
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村人A   パイロットは航空整備士のOKがなければ・・・


村人B   朝一で旅客機の電源を入れ起動させるのはパイロットではなく・・・


村人C   航空整備士は日常生活で暗い場所に来た時・・・


 

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コマンド?





A整備
機体をドックに入れて、一晩かけて行うエンジンオイル、作動油、酸素などの補充、動翼類、タイヤ、ブレーキ、エンジンなどを中心とした点検のこと。
運航整備
飛行機が空港に到着してから次に出発するまでの間に整備を行う整備のこと。ライン整備とも言う。
HMV
Heavy Maintenance. Visitの略。重整備とも言う。5年に1回くらい行う構造的な点検から錆止めペイントまで、1か月にもおよぶ徹底した整備のこと。
故障探求
故障の原因となっている不良箇所を探しだすこと(trouble shooting)。
C整備
運航を約1週間中止し、ドックの中で行われる整備のこと。A、B整備の内容に加え、諸系統の配管、配線、エンジン、着陸装置などについて入念な点検が実施される。また、機体構造の検査、各部の給油、装備品の時間交換なども行われる。


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