コピーライター求む!
コピーライターとなり、我が国を訪れる旅行者が増えるキャッチコピーを考えてくれ!


WANTED!

形態:会社員・フリー
年収300万円
1200万円
(中小代理店社員)
(電通社員)

コピーライターとは
商品又はサービスの短く印象的な売り文句(キャッチコピー)を考える人。
考えたキャッチコピーはテレビCM、ラジオCM、新聞広告、雑誌広告、ポスター、商品パッケージなどに使われる。
一見、楽な仕事のようでいて、これだ!と確信できるコピーを考え出すまでには産みの苦しみがある。
コピーライターの多くは広告代理店の社員として働いている。
実力が認められると、指名で仕事が入るようになり、独立してフリーとして稼げるようになる。
コピーライターになる為の資格はなく、広告代理店に入社し、該当部署に配属されればなれる(但し、大手広告代理店への入社は競争倍率が高く難関)。
年収は大手広告代理店の場合、実力が認められれば1000万円を超えるが、中小の代理店の場合、一般の企業並み。

冒険仲間:デザイナー・営業マン


クール 創造的 憧れ 知的

スタート!
コピーライターになるには?
①基礎力をつける
まずはキャッチコピー作成の基礎を身につける。
キャッチコピー作法の本は数多く出版されているので、評判のよいもの購入し自習する。
また、コピーライター養成講座に通うのも一つの手。

②キャッチコピー作成
基礎を学んだら、様々な商品のキャッチコピーを勝手に数多く作成してみる。
作成したものを友人などに評価してもらい、その評価をキャッチコピーに反映させる。

③コンテストに応募する ドキドキ
審査委員が現れた!
キャッチコピーのコツがつかめたら、各企業や団体が応募しているキャッチコピーコンテストに応募する。
入選した場合、それを自らの実績にできる。

▼▲つづき
コピーライターになった!
コピーライターの仕事って?
①「オリエンテーション」参加
クライアントが現れた!
クライアントがPRしたい商品についての説明を行うオリエンテーションに参加するところからコピーライターの仕事は始まる。
その説明会にはコピーライターだけではなく、デザイナー(クリエーティブディレクターやアートディレクター)、営業と共に参加する。
オリエンテーションでは、PRしたい商品やサービスの特徴、抱えている課題、広告の目的、予算などについても説明がある。

②構成案作成
説明会に参加したデザイナー、営業と共にアイデアを出し合いラフな構成案(デザイン+キャッチコピー)を作成する。

③キャッチコピー案作成
構成案を元にキャッチコピー案をいくつも作成する。

▼▲つづき
人生の分かれ道
A.社内出世コース
ヒットコピーを連発し、社内で出世していく。

B.独立コース
ヒットコピーを連発すると、指名で仕事が入るようになる。その人的つながりを活かし、独立し、フリーのコピーライターとしてやっていく。

C.マイペースコース
出世を考えず、マイペースでコピーを書いていく。


 

糸井重里氏
「気の利いた言葉というのは自然に出てきたものでなければ効果がないんです
何事も原寸より大きく見えるようなことはしない方がいいです
とにかく、「できた!」と思えるレベルに達するまで書き続けました
▶︎詳しく読む

佐々木 圭一氏
もともと文章を書くのが苦手で、実際には全くコピーが書けませんでした。トレーニングも受けていなかったから何もできなくて。上司にも本当にダメだと言われて、毎日会社に行くのがつらかった」
「人にインパクトを与える強いコトバの数々が似ているということ、そして強いコトバには、単語一つ一つは違っていても、共通の構造があるということに気づいたのです
ルールを使えばだれでも人の心に残る“強いコトバ”がつくれます
▶︎詳しく読む

児島令子氏
コピーライティングって、毎回毎回、作り方を作っていくような仕事です
自分が苦しくならずラクに書ける状況を自分で作ることをいつも考えました
苦しみの中でいいコピーはできない。楽しいの中に苦しいがあるのはいいけど、不毛な苦しみはただ不毛だから」
▶︎詳しく読む
 

村人A   コピーライターの大御所、仲畑貴志さんは、視聴者のクレームを受けて・・・


村人B   「株式会社コピーライター」という会社が・・・


村人C   「やめらんないね、花火だけは」「君と僕と花火と」このコピーを考えたのは・・・


 

AIDMA
AIDAの法則のこと。消費者はAttention(注意)、Interest(興味)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動・購買)の順番で消費行動をとる。
ウォンツ
意識化されていない欲求のこと。
キャズム
初期市場とメジャー市場のあいだにある、容易には越えがたい深い溝のこと。
3C
Customer(市場、顧客) Competitor(競合) Company(自社)のころ。
チャネル
メッセージを伝える媒体のこと。