①道具をそろえる ワクワク
漫画の道具が現れた！
投稿用漫画原稿用紙（B4）、シャープペンシル、消しゴム、ペン入れ用筆記具（ペン先、ペン軸）、漫画用インク、ホワイト、修正ペン、スクリーントーン、トーンカッター、筆ペン、サインペン、定規」 パソコンで描く場合は「パソコン、モニター、イラストソフト、ペンタブレットなどをそろえる。

②描く ドキドキ
好きな漫画や漫画作成ノーハウ本を参考に、見よう見まねで描いてみる。

③レビューしてもらう ドキドキ
友達などに作品を読んでもらい、その感想を元に作品を改良する。

④チャンスをつかむ
A.原稿持ち込みルート 難 ドキドキ
（雑誌に漫画を掲載するかどうかの権限を持っている）出版社の編集者に電話でアポを取り、原稿を持参し見てもらう。反応がよければ雑誌掲載（漫画家デビュー）につながる。反応がよくない場合は、その編集者の反応やアドバイスを元に改良し、OKが出るまで何度でも持ち込む。

B.コンテスト応募ルート 難 ドキドキ
出版社主催の漫画コンテストに応募し、入賞すれば、雑誌掲載（漫画家デビュー）につながる。ちなみに、雑誌に漫画が掲載された場合、1ページ6000円〜8000円の原稿料が入ってくる。

①プロット考案
状況設定、登場人物、全体の大まかなストーリーを考える。

②ネーム作成
ネームとはラフな絵コンテのこと。プロットを念頭に、コマ割り（四角い枠をどう組み合わせるか）、コマ毎の構図やセリフ、登場人物の配置などを大雑把に（落書きレベルでOK）描き、具体的な作品イメージを作ってみる。

③下書き作成
ネームを元に原稿用紙に鉛筆で下書きを描いていく。ネームとは違い、ある程度、しっかりした絵や構図で描いていく。

▼▲つづき

A.人気漫画家コース
掲載されている漫画が人気になれば、雑誌掲載がつづき、その人気を維持しつづければ、単行本化、アニメ化、映画化され、印税収入も入ってくる。

B.趣味の漫画家コース
読者投票で評価が低ければ、即、掲載は打ち切られ、趣味の漫画家となる。