囲碁棋士求む!
この国最強の囲碁棋士になり、我が物顔のAIを打ち負かしてくれ!
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フリー
年収300万円
〜
1億6461万円
(新人棋士)
(井山裕太棋士)
囲碁棋士とは
囲碁の対局を行う事により得られる報酬で生活している勝負師。
プロの囲碁棋士になる為の国家資格などはないが、囲碁大会を主催する「日本棋院」又は「関西棋院」にプロ棋士として入段する必要がある。
日本国内には約500万人の囲碁ファンがいるが、プロはたったの400人しかいない。
年収は対戦で勝つ事によって増え、今のところ井山裕太棋士の1億6461万円が最高額となっている。
ただし、これほど稼げているのは、たった一人であり、上位クラス40人だけが年収1000万円程度となっている。
あまり勝てない人は年収300万円程度にとどまり、囲碁教室でのアルバイトなどでしのいでいる。
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プロの囲碁棋士になる為の国家資格などはないが、囲碁大会を主催する「日本棋院」又は「関西棋院」にプロ棋士として入段する必要がある。
日本国内には約500万人の囲碁ファンがいるが、プロはたったの400人しかいない。
年収は対戦で勝つ事によって増え、今のところ井山裕太棋士の1億6461万円が最高額となっている。
ただし、これほど稼げているのは、たった一人であり、上位クラス40人だけが年収1000万円程度となっている。
あまり勝てない人は年収300万円程度にとどまり、囲碁教室でのアルバイトなどでしのいでいる。
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スタート!
囲碁棋士になるには?
①「プロ棋士養成所」に入所
養成所が現れた!
プロ棋士になるにはプロ棋士養成所に入所し、そこの生徒(院生と呼ばれている)として腕を磨いた上でプロ採用試験を受ける事が一般化している。
プロ棋士養成所には以下の2つがある。
A.日本棋院ルート
入院条件は14歳未満で、アマ6段以上の実力。
B.関西棋院ルート
入院条件は14歳未満で、アマ7段以上の実力。
②「プロ採用試験」受験 難 ドキドキ
対戦相手が現れた!
日本棋院、関西棋院の行うプロ採用試験に合格すると、プロの仲間入りができる。
日本棋院の場合、年2回(春と夏)、予選から本戦まで数ヶ月かかる試験が行われる。
夏試験では、成績上位12人でのリーグ戦が行われ、1位になった人だけがプロと認定される。
冬試験では、予選に勝ち残った人と院生成績上位24人が本戦で総当りの対局を行い、勝ち数の多い上位2名だけがプロとして認定される。
関西棋院の場合も、規定の成績を修めるとプロ棋士として認定される。
囲碁棋士になった!
囲碁棋士の仕事って?
①棋戦の選択
囲碁には以下の七大タイトルがある。まずは、どのタイトルに挑戦するかを決める。
棋聖・名人・本因坊・十段・天元・王座・碁聖
②戦法研究
対戦前夜などに対戦相手の戦法を分析、研究し、対戦に備える。
③対局! 難 ドキドキ
対局相手が現れた!
予選の場合、対局料として13万円〜30万円、最終予選では40万円が入ってくる(勝っても負けても入ってくる)。
リーグ戦の場合は勝つと80万円、負けると66万円が入ってくる。
そして優勝すると、以下のタイトル料が入ってくる。
棋聖(タイトル料4,500万円)
名人(タイトル料3,700万円)
本因坊(タイトル料3,200万円)
天元(タイトル料1,400万円)
王座(タイトル料1,400万円)
碁聖(タイトル料800万円)
十段(タイトル料700万円 )
但し、当然、それぞれのタイトルで優勝できるのは一人だけであり、2位以下は、大した収入にならない。
人生の分かれ道
A.出世コース七大タイトルを次々と制覇していき、最終的に全てを制覇する。
※現在のところ、同時に七冠を達成したのは井山裕太棋士だけ。
B.リタイアコース
対戦成績が悪いとプロ失格となり、追放される。
井山裕太氏
「囲碁の魅力は打ちたいところに打てる自由さと、なかなか答えが分からない深さでしょうか」
「負けず嫌いですから」
「自分が活躍することによって小さい子供たちが碁を始めるきっかけになればと思います」
▶︎詳しく読む
「囲碁の魅力は打ちたいところに打てる自由さと、なかなか答えが分からない深さでしょうか」
「負けず嫌いですから」
「自分が活躍することによって小さい子供たちが碁を始めるきっかけになればと思います」
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武宮正樹氏
「私は私だけの碁を打ちたいのであって定石を覚えて他の人々と同じ碁を打ちたいのではない 」
「もちろん勝つことが負けることよりいい。 だが、真の勝利は私の考えを碁盤に一手一手広げながら相手に勝った時だ。 人々はただ勝つための利己的な碁を打つ。 だが、それは囲碁ではない」
「神が人間に与えたプレゼントだ。 囲碁に夢中になれば全ての事を忘れることができる。 神が人間のために下賜した特別なプレゼントではないならば囲碁を他に説明する方法がない」
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「私は私だけの碁を打ちたいのであって定石を覚えて他の人々と同じ碁を打ちたいのではない 」
「もちろん勝つことが負けることよりいい。 だが、真の勝利は私の考えを碁盤に一手一手広げながら相手に勝った時だ。 人々はただ勝つための利己的な碁を打つ。 だが、それは囲碁ではない」
「神が人間に与えたプレゼントだ。 囲碁に夢中になれば全ての事を忘れることができる。 神が人間のために下賜した特別なプレゼントではないならば囲碁を他に説明する方法がない」
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藤沢里菜氏
「史上最年少、11歳6か月でプロになれた」
「小学生のときから囲碁棋士をやっているので、お金を稼ぐようになってもう4年目。毎年の収入は波がある。「勝ちが多ければ収入が増え、負けが込むと減ります。上下が激しい」」
「そんな大きな金額が一気に入ってくるのは初めてなので、たぶん貯金します」
▶︎詳しく読む
「史上最年少、11歳6か月でプロになれた」
「小学生のときから囲碁棋士をやっているので、お金を稼ぐようになってもう4年目。毎年の収入は波がある。「勝ちが多ければ収入が増え、負けが込むと減ります。上下が激しい」」
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村人A 囲碁棋士の収入は元をたどれば・・・
▼
村人B 井山裕太7冠王が囲碁を覚えたのは・・・
▼
村人C 囲碁の白石と黒石は・・・
▼
アキ隅
まだ、碁石が置かれていない、空いている隅のこと。
アタリ
相手の石を完全に囲んで取る一歩手前の状態のこと。アタリの状態にすることを「アタリをかける」「アテる」と言う。
荒らし
相手の陣地になりかかっている場所に入り込み、完全に相手陣地になることを防ぐ手段のこと。
カス石
相手に取られても大勢に影響しない石のこと。
緩着
追及するチャンスを逃すような、相手にほとんど響かない「ぬるい手」のこと。