作家求む!
作家となり「人生が本当はゲームのように楽しいもんなんだ!」と気づかせてくれる本を書いてくれ!


WANTED!

形態:フリー
年収100万円
5億円
(売れない作家)
(売れっ子作家)

作家とは
狭義では小説家を指すが、広義ではジャンルを問わず本を出版している物書き全般を指す。
作家は自分が書きたいことを原稿にまとめ、本として出版する。
本を書き上げるにあたっては、出版社の編集者と二人三脚でその作業にあたる。
本が出版された後、初版の印税収入(定価×印刷部数×印税率(7%〜12%))が指定した銀行口座に振り込まれる。
売れ行きがよければ増刷され、増刷される度に、さらなる印税が振り込まれる。
労働時間ではなく、その作品の評価(売れた部数)に応じて、収入が決まる(上限なし)。
1冊1冊が新たな企画での博打であり、毎回、博打を楽しめる。
自分が書いた本が全国の書店に並べられた時、表現しがたい満足感で満ち溢れる。
また、知的な仕事で生きているという自負心も持つこともできる。
作家に対する社会的地位もすこぶる高い。
昔はペンを使って原稿を書いていたが、今はパソコンを使って原稿を書くのが主流。
パソコンと電話(スマホ)さえあれば、どこにいても(日本にいる必要さえない)できる仕事。
また、締め切り間近でなければ、会社員のように時間に拘束されることもなく、場所、時間にとらわれず自由を謳歌できる。
作家になるのに資格は必要なく、紙の本を数冊出せば、作家と言える。
年収は本の売れ部数によりピンキリ(毎年変動もする)。

冒険仲間:編集者イラストレーター・ブックデザイナー


クール エンタメ 創造的 憧れ 転職可 学歴無関係 年齢不問 定年無し 自由 知的 一攫千金

スタート!
作家になるには?
①観察とネタ収集
作家に資格や学歴は一切不要。
作家とは文章がうまい人間のことでは決してない。人とは違った面白い角度で物事を見ることができ、それを文章として表現し、その文章をお金を払ってまで買う人がいる人のこと。従って、普段から世の中(人間や社会や世界)を独自の視点で観察し、思考した結果をストックしておく(思考のストックの組み合わせが本になる)。 また世の中観察だけではなく、多くの本を読み、多くの映画を鑑賞し、多くのゲームで遊ぶなどの体験を通しても面白いネタのストックを増やしていく。

②構想練る ワクワク
ヒラメキが訪れた!
書きたい本のアイデアがヒラメいたら、その本の仮タイトルをまずは考えてみる(タイトル=企画のエッセンス)。
仮タイトルが決まったら、その仮タイトルにふさわしい項目を箇条書きにしてみる。箇条書きにしたものを眺めながら章立てを考え、各章に項目を仕分ける(章立て)

③原稿作成
章立てを見ながら、原稿を書いていく。

▼▲つづき
作家になった!
作家の仕事って?
①タイトル決定 ワクワク
出したいと思う本のタイトルをまず決める。なぜなら、タイトルを決めること自体が本の内容や方向性を決めることになるからだ。

②ポイント箇条書き
本のタイトルにふさわしいポイントを思いつくまま(順不同で)短い箇条書きで書き出す。

③章立て
本のタイトル、箇条書きのポイントを参照しながら、本の構成(章立て。第1章はこんな章タイトルで、第2章はこんな章タイトルで、と章のタイトル)を考える。章立てが終わったら、箇条書きにしたポイントを、それにふさわしい章に割り振っていく

▼▲つづき
人生の分かれ道
A.ベストセラー作家コース
出す本が重版を重ね、ベストセラー作家になっていく。

B.読者コース
出した本が売れず、書く側ではなく、読む側に戻る。


 

ふぞろいの林檎たちの脚本家 山田太一氏
「初めから淡々と進む作品はどうも良くない
書きたい題材を書いていくことが大事
「やはりどんどん良い映画やドラマを見て自分の物語をつくるべきです
▶︎詳しく読む

リングの作者 鈴木光司氏
「リングって別にホラーのつもりで書いたんじゃないからね(笑)
あらゆる良い本を読まなくちゃいけない
0歳の子どもの世話を引き受けたことによって自分の小説が格段に良くなった」
▶︎詳しく読む

エッセイスト 林真理子氏
作家志望ではありませんでした
漠然とジャーナリストになりたいという夢はありました
直木賞はどうしても欲しかった
▶︎詳しく読む
 

村人A   元都知事で作家の石原慎太郎は悪筆だったので・・・


村人B   村上春樹が作家になろうと思ったのは・・・


村人C   雨にも負けず、風にも負けずの宮沢賢治は・・・


 

誤字脱字などの間違いを正す(=校正)ために書き込んだ文字や記号のこと。一般的に赤色のペンで書き記す。校正のことを赤を入れる、とも言う
印税
本が一冊売れる毎に著者にいくらお金が入るかを表す率のこと。一般的な印税率は7%〜10%。大作家になれば、10%より高くなる
奥付け
本の巻末にある、著者、発行者、印刷所、発行日などが記されているページのこと
本を目立たせるために表紙やカバーに取り付けられる帯状の紙。キャッチコピーや売り文句、推薦文などが記される
校正
誤字、脱字、デザインやレイアウトなどのチェックをし訂正をすること。独特の校正記号が数多くある。校正のことを赤を入れる、とも言う。一般的には3回行う。最初の校正を「初校」、2回目以降を「二校」、「三校」と言う。間違いがなくなった段階を「校了」という