脚本家求む!
脚本家になり、ドラマファンの魂を揺さぶってはくれぬか?


WANTED!

フリー
年収200万円
1000万円
(売れない脚本家)
(売れっ子脚本家)

脚本家とは
テレビドラマや映画の脚本を書く人。
小説と違い、俳優に演じられることを前提に書かれる為、脚本独特のルール(柱、ト書き、セリフ)がある。
作家と同じくパソコンが1台(もしくは紙とペン)さえあればできる仕事。
ドラマや映画がヒットした場合、脚本自体が本として出版されることもある。
脚本家になる為の資格はなく、完全なる運と実力の世界。
年収は実績、人によって大きく異なる。

冒険仲間:プロデューサー・監督・演出家・俳優


クール エンタメ 創造的 憧れ 転職可 学歴無関係 年齢不問 定年無し 自由 知的 一攫千金

スタート!
脚本家になるには?
①ドラマや映画を見まくる
沢山のテレビドラマ、映画を見る。
すると、脚本の良し悪し、演出の良し悪し、深い作品と浅い作品が見えてくる。
同時に、今のドラマや映画で描かれていないもので且つ自分が書きたいものが何なのかも見えてくる(これにより自分が参入すべきエリアが見えてくる)。
また、日常生活をいつもとは違った角度から眺め、ネタをストックしていく。

②良い脚本を読む
脚本が現れた!
面白いと思ったドラマや映画の脚本本を入手し、読んでみる
これにより、脚本のルール(柱、ト書き、セリフ)が見えてくる。
脚本は、どのように書けばよいかが見えてくる。

③脚本を書いてみる ドキドキ
見よう見まねで脚本を書いてみる。
しのごの言わず、とりあえず書いてみる(書いてみない限りは何も始まらない)。
もし、脚本執筆作業が楽しければ、そのままつづける。
楽しくなければ、自分には向いていないと悟り、その時点で脚本家は諦める。

▼▲つづき


 

山田太一氏
初めから、終わりまで全部分かっていて書くことはないですから。まずはこれが良いなと思って食いつくんですが、途中でにっちもさっちもいかなくなることが必ずあります。でも、上手くいかない時は慌てないこと。今日は寝ちゃうとか、芝居や映画を見に行くとか、他の小説を読むとかするんです」
初めから淡々と進む作品は、どうも良くないです
「すごく才能がある人なんて珍しいでしょ。物語を書いたことのない人が、いきなり書く時、何となく今のテレビドラマに近いものを書いてやろうと考えがちですが、そうなるとパワーがないんです。やはり自分の物語をつくるべきです
▶︎詳しく読む

倉本聰氏
「書こうと思ったキッカケは、僕の同年輩の友人たちが漏らした「見るテレビ番組がない」という言葉でした
「夜がゴールデンなら、朝昼に老人も楽しめる大人のための「シルバータイム」を作ったら良いじゃないか
短所を持った人同士がぶつかり合って化学反応が起きる。そこにこそ、ドラマは生まれます
▶︎詳しく読む

君塚良一氏
「踊るではキャラクターをキチンと描くことに重きを置き、(極端にいうと)事件なんて何だっていい、犯人の動機なんてどうでもいいという設定に
青島は5歳児という設定なんですよ(笑)
「一貫しているのは「怒り」です。ニュースでも人との会話でも、そこに怒る対象がないと書けないんですよね。人ってなんて馬鹿なんだろう、人ってなんでこんなにズルイんだろう、人ってなんでこんなに美しいんだろう……何でもいいけれど、頭にカッカきたものをコメディに置き換えたり、シリアスなものに置き換えたりするんです。僕にとっての創作意欲は「怒り」です
▶︎詳しく読む
 

村人A   脚本家の山田太一氏は演出家や役者にセリフの変更(アドリブなど)を・・・


村人B   名作「北の国から」は、脚本家の倉本聰氏が東京でトラブルを起こし・・・


村人C   ドラマ「踊る大捜査線」は企画構想段階では・・・


 

ナレーションのこと。
大バコ
起承転結のような大まかな構成のこと。
SE
効果音のこと。
台詞
登場人物がしゃべる言葉のこと。
中バコ
大バコで作った「起承転結」のそれぞれの中の「起承転結」のようなもの。